新学期のスタートに向けて

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年は、新型コロナウイルスの感染症の予防対策にご協力いただき本当にありがとうございました。おかげさまで、6月以降、日々の教育活動を順調に進めることができました。今年も引き続き、以下のことをご協力いただきたく、改めてご連絡いたします。

本校におきましては生徒に予防対策のための新しいルールやマナーを以下のように指導しております。お互いに安心、安全な生活を送ることができるよう、引き続き、予防対策の日常的な実施につきましてご協力をお願いいたします。

1 「うつらない」「うつさない」を意識し、感染を拡大させない対応をしましょう。
・学校や外出時等、不特定多数の集まる場所では、マスクを着用させてください。特に人との会話時は必ず着用をします。三密(密集・密接・密閉)を避け、「咳エチケット」「ゴミエチケット」を心掛けましょう。
・手指の衛生に留意し、こまめに手洗いや消毒をしてください。外出後は、必ずうがい・手洗いをしましょう。

2 お子様や家族の健康状態について留意してください。
・規則正しい生活を心掛け、十分な休養とバランスのとれた食事をしましょう。
・お子様の状態によっては無理に登校させず、早めに病院の診察を受けましょう。発熱がなくても、鼻水、咽頭痛他の症状が2日間以上続く際は医療機関に相談してください。

3 朝(起床時)の検温の結果が37℃台の場合やだるさ、咳、息苦しさ等の症状がある場合は、自宅で療養しましょう。

4 毎日「体温チェック表」を記入し、自らの健康管理への意識向上を図りましょう。休日の部活動を含めて、登校時には必ず持参します。


【保護者の皆さまへのお願い】
○ 症状がなくても、毎日、マスクを着用させてください。予備を2~3枚持たせてください。
○ 毎日「体温チェック表」の検温結果を確認し、押印(またはサイン)の上、持参させてください。
○ 毎日ビニール袋を持参させてください。(自分の鼻水や唾液等のついたゴミを中に入れ、密閉してもらうためです。)
○ 手指の荒れが心配な場合は、ハンドクリームや清掃時に用いるゴム手袋を持参させてください。
○ 清潔なハンカチ・ティッシュ・ビニール袋を持参させてください。(外したマスクを保管したり、置いたりする際に用いるためです。) 現在、新型コロナウイルスの感染状況は拡大傾向にあり、幼児児童生徒の感染経路としては、全国的に家庭内感染が多く見られています。感染リスクが高まる「5つの場面」の回避等、家族に感染させない行動を徹底するなどご協力をお願いします。

〈参考〉感染リスクが高まる「5つの場面」 (国の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」提言より)

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