介護に関する講座

「介護に関する出前講座」~3年生~

121日(火)4限、3年生は技術・家庭科の授業の一環で「介護に関する出前講座」を受講しました。特別養護老人ホーム ふなはし荘の介護長さんのお話を通して、高齢者とどのように関わればいいのかを具体的に学ぶとともに、周囲の人々と共に助け合って生きることの意義について、考えを深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒達の感想より(一部抜粋)

・「介護」の大切さは理解しつつも、この授業がなければ知らないことがたくさんあったので、授業が受けられてとてもよかったです。介護はとても大変なものなので、介護している方々を尊敬しなければならないと感じました。認知症の方への接し方を知っていることにより、人の心を傷つけることも減るので覚えておきたいです。

 

・今回のお話を聞いて、お年寄りの方も私たちと同じ学生だったときや、働いていたとき、家族を築いていたときがあり、たくさんの道のりを歩んできた人生の先輩なんだなと思いました。同じ人間、人生の先輩として、高齢者の方々を敬い、受け入れ、共に助け合って生きていきたいと思います。

 

・「人を幸せにできるのは人しかいない」という言葉がすごく心に残りました。一人で生きられる人はいない。誰もが人の助けを必要としていることを理解できました。この先、この言葉を胸に、誰かに寄り添えるように生きていきたいと思いました。

 

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